オランダ 冷静に囲まれた情熱

28カ国目 オランダ🇳🇱

イメージするのは風車やチューリップが咲いていているのどかな国。

しかし、夜になると飾り窓(風俗)のイルミネーションやマリファナ(麻薬)が合法なので、あちこちで、独特な臭いが充満したバーなど、無法地帯に感じる側面もある。

見た目誰からも愛されるふんわりキャラなのに、夜は暴言吐きながら酒を飲む人みたいな二重人格のような国オランダ
その日は、タイで出会った日本人と会う約束していた。

WiFiしかないので、大まかに到着する日程を伝えただけだ。
ドミトリー(相部屋)で軽く昼寝して起きると、約束した日本人が立っていたので、驚いた。

同じ宿の隣のベッドだった。

オランダの街を散策

夕方から、オランダの川沿いを歩いた後、ご飯を食べにレストランに行った。


落ち着いた良い雰囲気のバーで、おつまみセットを頼みながら、ハイネケンを飲みながら今までの旅のことを語り合った。

すると奥の方でどっぷりお腹にお肉のついた黒人のお姉さんが踊り出した。

テンションが上がっているのか、突然脱ぎ出し上半身をモロ出しした。

即席ストリップが始まった。
揺れるお腹のお肉と胸、テンションに普通に引いた。

そして、誰も見ない…。
おじいちゃんの目前でお姉さんは踊っていたが、おじいちゃんは、ため息をついていた。

興味が無さそうだった。

周りの空気がどんどん冷たくなってくる。

その中で、アグレッシブに躍り続けるお姉さん。
その温度差は凄まじかった。

冷静と情熱のあいだではなく、冷静に囲まれた情熱

情熱に溢れたまま、お姉さんは踊りながら外に出て行った。

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