人の歴史の数だけ名言が生まれる。
今回紹介する名言は、普段の生活の中でもふとした一言。
誰の気に止められず、流されていった名言たち。
そんな海外国内は関係なく、肌で感じたごくごく一般の人が語る、名言を紹介していきます。
第一印象
相手に印象づけることは難しい。
初対面でオモロイとか、スゴイと思わせる人
その人たちと自分は何が違うのか?
印象づけるためには予想を超えたり、ユーモアが必要になる。
3人の研究者が俳優を雇い、物乞いをしてもらう実験を行なった。
俳優は3種類のセリフを使って道ゆく人に話しかけた。
①小銭をくれませんか?
②25セント硬貨をくれませんか?
③37セントくれませんか?
1番お金をもらう確率が高かったのは、③番
人は予測できないものに対して興味を惹かれる。
職場に届いた一通の封筒
職場の受付から一つの長4サイズの封筒を預った。
履歴書在中に二重線が引かれていた。
封筒の中にA4四つ切りのわらばん紙が入っていた。
わらばん紙は、平成生まれの人は知らないかもしれない。
小学校のミニテストや練習で使われてた紙。
普通の紙は値段が高いので、安く抑えるために作られたざらざらした紙。
宮川大輔でいう「安いやつやん」
その、わらばん紙にはこう書かれていた。
「はじめまして。私は〇〇と申します。
見かけて気になったので、連絡しました。
もし良かったら電話してくれると嬉しいです。
080-〇〇〇〇-△△△△」
と鉛筆で書かれていた。
履歴書在中の封筒に入った、わらばん紙のラブレター。
受け取った印象はただただ怖かった。
最後に追記が書かれていた。
「PS 私の年齢聞いたらびっくりすると思います 笑」
書き方も、封筒も印象に残る恋文を送りつけられた。
もはや恐怖。
「PS 私の年齢聞いたらびっくりすると思います 笑」
ユーモアあふれる前衛的なラブレターを書いた女性の名言
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