登山で遭遇する嫌いな虫 勝手にランキング

登山でうっとうしいのは虫。
あの羽音や、刺された時の痛み、不快感極まりないですよね。

トレランしているときも目に入ったり、鼻から入って口から出たり、まぁ山なので仕方ないと思います。

目に入った時は、瞬きしまくって撃退

登山で遭遇する嫌いな虫をランキングしてみました。

なかなか、順位をつけるのに戸惑いましたが、一応こんな感じです。

第1位 スズメバチ

苦手じゃない人はいないのではないでしょうか?

あの獰猛なフォルム、いかつい面構え。

近くで飛ばれたら、一度止ってしまいます。

あの大きいブーンという羽音も…

あと、刺されたら面倒です。
刺されたたらアナフィラキシーショックを起こしてしまい、最悪死にいたります。

友達はスズメバチの巣に接触してしまい、3か所くらい刺されたのですが、生きています。
次刺されると死ぬ可能性があるようです。

1回目は死ぬ確率は低いようですね。

それでも刺されたくないし、遭遇したくない虫 第一位です。

第2位 アブ

きれいな水辺に生息するアブ。
あの羽音もスズメバチと間違えてしまうくらい大きいし、何より吸血されるとかなりかゆくなります。

吸血というより咬み傷

10円玉のように赤く腫れあがり、2週間くらい続きます。

アブに刺された時の対処はこちら

登山でブヨ[アブ]に刺されたときの対策は?噛まれた跡はどれくらいで消えるの 

2017年6月18日

第3位 蛭

雨の多い山でよく遭遇します。

蛭に吸血されると、ヒルジンの効果で、血が止まりにくくなります。

ネパールの登山で結構やられました。
現地の方法では、濡らした新聞紙を傷口にかぶせ、テープで留めておくと血が止まります

血が止まらないと、帰りの電車で変な目で見られてしまいます。

第4位 蚊

山の蚊はしぶとい。
神戸の蚊は刺されても少し痒い程度ですが、高知の山で刺された蚊はものすごく痒かった。

寝てる時の耳元でなるだけで、イライラしてしまいますよね。

第5位 クロメマトイ

何それ?って思う人も多いかもしれません。

正式名称は「ヒゲブトコバエ」らしいです。
登山中に、目の周りに虫がまとわりつくことがありませんか?

その虫がクロメマトイです。

涙にある養分を目当てに集まると考えられています。

サングラスをかけておくとまだ、マシになりますよ。

第6位 チャドクガ

いわゆる毛虫。
チャドクガの幼虫は、年2回、4~6月と8~9月頃に発生します。

毒針毛と呼ばれる細かい毛でおおわれていて、皮膚につくとかゆみの強い炎症をおこします。

ツバキ、サザンカの木でよく見かけます。

ざっと書き出しても、6つもでてきました。
登山以外でも、ダニや南京虫も嫌です。

基本的に虫が嫌いなわけでは…ないのですが、かゆみや痛みなどの不快感を伴うやつは嫌いです。

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