登山でうっとうしいのは虫。
あの羽音や、刺された時の痛み、不快感極まりないですよね。
トレランしているときも目に入ったり、鼻から入って口から出たり、まぁ山なので仕方ないと思います。
目に入った時は、瞬きしまくって撃退。
登山で遭遇する嫌いな虫をランキングしてみました。
なかなか、順位をつけるのに戸惑いましたが、一応こんな感じです。
第1位 スズメバチ
苦手じゃない人はいないのではないでしょうか?
あの獰猛なフォルム、いかつい面構え。
近くで飛ばれたら、一度止ってしまいます。
あの大きいブーンという羽音も…
あと、刺されたら面倒です。
刺されたたらアナフィラキシーショックを起こしてしまい、最悪死にいたります。
友達はスズメバチの巣に接触してしまい、3か所くらい刺されたのですが、生きています。
次刺されると死ぬ可能性があるようです。
1回目は死ぬ確率は低いようですね。
それでも刺されたくないし、遭遇したくない虫 第一位です。
第2位 アブ
きれいな水辺に生息するアブ。
あの羽音もスズメバチと間違えてしまうくらい大きいし、何より吸血されるとかなりかゆくなります。
吸血というより咬み傷
10円玉のように赤く腫れあがり、2週間くらい続きます。
アブに刺された時の対処はこちら
第3位 蛭
雨の多い山でよく遭遇します。
蛭に吸血されると、ヒルジンの効果で、血が止まりにくくなります。
ネパールの登山で結構やられました。
現地の方法では、濡らした新聞紙を傷口にかぶせ、テープで留めておくと血が止まります。
血が止まらないと、帰りの電車で変な目で見られてしまいます。
第4位 蚊
山の蚊はしぶとい。
神戸の蚊は刺されても少し痒い程度ですが、高知の山で刺された蚊はものすごく痒かった。
寝てる時の耳元でなるだけで、イライラしてしまいますよね。
第5位 クロメマトイ
何それ?って思う人も多いかもしれません。
正式名称は「ヒゲブトコバエ」らしいです。
登山中に、目の周りに虫がまとわりつくことがありませんか?
その虫がクロメマトイです。
涙にある養分を目当てに集まると考えられています。
サングラスをかけておくとまだ、マシになりますよ。
第6位 チャドクガ
いわゆる毛虫。
チャドクガの幼虫は、年2回、4~6月と8~9月頃に発生します。
毒針毛と呼ばれる細かい毛でおおわれていて、皮膚につくとかゆみの強い炎症をおこします。
ツバキ、サザンカの木でよく見かけます。
ざっと書き出しても、6つもでてきました。
登山以外でも、ダニや南京虫も嫌です。
基本的に虫が嫌いなわけでは…ないのですが、かゆみや痛みなどの不快感を伴うやつは嫌いです。
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