ロードバイク失敗談

足の爪が割れてしまったので、トレランができないので、ロードバイクで六甲山へ。

久しぶりに六甲山へ

朝から、ディレイラー、ブレーキ、タイヤの空気をチェック。

ピチピチのタイツを履いて、太ったので少しきつい…。
そして、お腹が乗ってる
体の状態はおいといて、マシンの緩みや違和感がないのでいざ六甲山。

逆瀬川ルートから上がる、ロードバイク乗りがよく登るルートらしい。
あまり人と会ったことがないけど、宝塚からではなく、西宮からショートカットして登りました。

このルートからいって再度山まで抜けるのがお気に入り
途中でGPS機能していなくて変なルートになってます。

タイヤに問題発生

山道に入っていく途中で前輪の空気が抜けてきているのに気づいて重たい。

CO2のボンベ(空気を入れるやつ)が2本持っているので問題ないと思ってました。

空気を入れようとすると一本が空だった。
まぁもう一本あるので余裕です。

ボンベで空気を入れて膨んだタイヤ。

一安心と思った瞬間、ブランジャー(中間のネジ)がすっぽ抜けて空気が全部抜けてしまった。

摘んだ…。

途方にくれてると、一人のローディー(自転車乗っている人)と遭遇。

ダメもとで声をかけてみました。

手押しの空気入れを持ってました。

タイヤの規格も一緒だったので、ラッキーと思ったら、空気を入れる変換器を持ってないため入れれない。

しかも、使い方がわからないと…。

なんですとー

私が一番悪いってわかってて言うんですけど、使い方わからんってなんでよ。

摘んだ…。

と思った瞬間もう一人のローディー現る。

自転車王子が降臨

声かける前に声をかけてくれました。

色白で細いけど、ロードバイク好きそうな青年でした。

いきさつを説明すると、CO2のボンベを渡してくれました。

2度と失敗しないために、しっかり確認して空気を注入。

お金を支払おうとしたら一言。

「いいですよ、また困っている人を見たら助けてあげてください」

と言って笑顔で走って行きました。

王子様やん。

自分が女やったら惚れてまうやろー

一人目の人にもお礼を言って、なんとかことなきをえました。

自転車に乗ろうとしたら、サングラスがない。

バキッツ!

落ち葉の間に埋もれたサングラスを踏んでしまった。


御臨終です。

準備はしっかり

今回はたまたま優しい人たちに助けていただきましたが、こんなラッキーなことの方が少ないです。

普段、こんなに人と会うことがほとんどないので、しっかり準備していこうと教訓になりました。

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