登山で写真を撮るときって何を撮っても絵になってしまうような風景があります。
しかし、撮って家で見たときに「アレっ?こんな感じじゃなかったのに…」と思うときってありませんか?
SNSでアップしたときに「いいね!」と思わず押してしまうような、色々おススメな写真の撮り方、被写体をお伝えします。
スマホでも撮れるので参考にしてみてくださいね!
臨場感が出ない、山全体を撮る時は?

雄大な山の写真を撮る時に、写真で見ると小さく感じてしまう事がありますよね!
そんな時は3つのことを意識してみてください。
クッキリ見せることが大事
普通に撮影してもオートモードで勝手に修正してくれますが、山の凸凹をはっきり見せることが、雄大な自然を見せることができます。
ポイントは明るさを調整すること(露出補正)
人を入れてサイズ感を出す
写真を撮ると実際の大きさってわかりにくくなります。
人や動物(動物取るのって難しい)標識を入れることでサイズ感が比較しやすくなります。
手前に木を入れてもいいですよ。立体感を出すのを意識してみてくださいね!
日の丸構図を避ける
良い写真はこの構図を避けています!
最初の頃は良くやってしまってましたw
日の丸構図とは真ん中にドンと治まっていることです。
画面を三分割して右か左どちらかに配置すると良いですよ!
このサイトのトップページはネパールのアンナプルナで撮影したものです。
右端に山の頂上を配置しました!
山全体は以上の3つのことを意識してみてくださいね!
小さな被写体を撮る時の注意点は

この写真は、龍銀草らしいです。吉野の山で撮影しました。
山へ行くと高山植物やこけなど心惹かれるものがたくさんありますよね!
そんな時おススメなのが、この2つ
遠近感を意識する
マクロ(接写)モードで一つのものに焦点をあてて他のものをぼやけるように撮りましょう。
そうすると奥行がでてきます。
はみ出るほど接写する
花の場合は中心に焦点(オシベやメシベ)の部分にピントを合わせてみてください
手ブレしやすくなるので気をつけてくださいね!
テーマを決める
毎回山へ登った時は撮りたいものを撮りますが、一つテーマを決めると楽しくなりますよ!
一時期はキノコにテーマを絞って写真撮影をしていました!



テーマを決めることで、探しながら登山ができて楽しさが倍増します。
テーマを決めるといっても気になったらパシャパシャ撮ってしまいますがw
紅葉やカエル、木のみなどその時の登山によって被写体を変えてみると面白くなります!
キノコって探すといろいろな種類が合ってかなり面白いです!
登山って登るのも楽しいですが、写真を撮りながら登ったり、ご飯を食べたりすごく楽しいですよね!
今回は、スマホでも撮れる写真の構図や撮り方についてお伝えしました。
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