登山でおいしいコーヒーを!直火式エスプレッソマシーンの実力は?

登山でおいしいコーヒーを入れる方法を日々研究中です。

いつも泊まりの登山ではインスタントを持ち歩いていますが、空気のおいしい所で、香りも味も楽しみたい!ですよね~。

ということで、「豆から挽いたおいしいコーヒーを飲みたい」を実行してみました!

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登山でおいしいコーヒーの道具は?

登山での持ち物はかさばらないが基本ですが、今回行った登山は六甲山なので多少重くても我慢してギアを用意しました。

持っていった持ち物はこちら

持ち物

  • ザリーナのエスプレッソメーカー
  • バーナー
  • ポーレックスコーヒーミル
  • クピルカのカップ
  • コーヒー豆を入れる容器

これだけだとそんなに重たくありませんでした。
デザートも食べたいってことで、ダイソーの200スキを持ってフレンチトーストもしたいってことで荷物はパンパンになりましたがw

 

ザリーナのエスプレッソメーカー

イタリア感丸出しのイタリア製直火式エスプレッソメーカーZARINA

色と3cup作れるのと、大きさと、色が気に入ったので購入しました!

 

登山のバーナー

バーナーは、もう6年は現役で使っている、安かったというだけで買った、キャプテンスタッグのバーナーを使っています。
着火するボタンは壊れてしまいましたが、問題なく使えているので、このまま使っています。
コンパクトなものがたくさん出ていますが、これで十分です。

 

ポーレックスのコーヒーミル


コンパクトなくせに、引く豆の大きさを調整できます。
このサイズでかゆい所にもしっかり手が届く、届きすぎです!

今回はエスプレッソなので細かく挽く必要があります。
細引きも楽々できる一品

取っ手が気に入らないのでDIYしてみました。

ポーレックスのコーヒーミルをカスタム取っ手交換してみた!  

2017年7月1日

 

クピルカのククサ


なかなか売ってないと思ったら、モンベルに大量に置いてあってショックを受けたクピルカのククサ。
天然繊維混合素材で作られているらしいのですが、手入れも木製のククサと違って簡単なのでこれを使っています。

鹿の角のキーホルダーをつけるとなおオシャレ(完全に自己満)

 

コーヒー豆を入れる容器

これは何でも良いかと、100均に良い感じの容器を見つけたのでこれを使っています。

コンパクトにするなら、使う分だけジップロックに入れてもOK!

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コーヒーのおいしい入れ方

まずは見晴らしの良い所を見つけましょう!
登ったときに落ち着けるポイントを何か所か作っています。


自分のベストプレイスをストックしてください!

これかなり大事です。

あと、もう一つは床が安定していること!

ななめになっているとバーナーが落ち着いて置けないのでw

コーヒーミルでコーヒーを挽きます
これはエスプレッソ用なので細引きにしましょう。

エスプレッソメーカーに挽いたコーヒーをセットする。

わかりやすい入れ方が書いている動画を見つけたので載せておきますね。

あとは、水を入れて弱火にして待つだけ!
コポコポしてくるとコーヒーができてきます。

エスプレッソは濃いので、水で薄めてアメリカンぽくするとたくさん飲めます。
これは好き嫌いあるのでお好みで!

あまりバーナーの火が強すぎると取っ手はプラスチックなので、溶けるので注意してくださいね!

登山で飲むコーヒーは別格!
週6回勤務していることを忘れるくらいゆったりできます。

 

直火式エスプレッソマシーンのデメリット

登山の時にデメリットとしては一つだけ

それは、荷物がかさばる。


六甲山の荒地山の岩場を登っていきます。
椅子が3脚にスキレット、バーナー2つ、水等々
5時間くらいの登山と思えない荷物になりますが、椅子がなければ…もっと軽いですw

しかし、ご飯の後のこの時間は荷物をかさばるハンディをチャラにしてくれるくらい、いい空気感が流れます。


登山のコーヒーライフを楽しんでくださいね!
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スキレットを使った料理はこちら!

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