登山でダイソーのスキレット【200スキ】でデザートを作ってみた

100均のアウトドアグッズを探すのが日々の楽しみな登山初心者TaKaです。

いつもお世話になっている100均一つ!

ダイソー先輩

イモノコーナーでふと目がとまりました。

このスキレット使えるかもw

スキレットはニトリ、3Coinsなど最近安く売ってるのを見かけます。
今回このスキレットを持って登山に行っていきました!

トライしたのはフレンチトースト

登山を一つ楽しくさせる方法を紹介します。

スポンサーリンク
                                                    

スキレットの重さはどのくらい

 登山ではできるだけ軽量で行きたいので、鉄でできたスキレットの重さは実測で850g…

まぁ、個人差はありますが、大丈夫な重さです!

重たいので、日帰り登山でしか持っていきませんがw

泊まりでは100%持っていきません!

 

スキレットでフレンチトーストを作ってみました

登山で料理を作る時に意識することは、一つだけです。

簡単であること

これだけ。
もう一つ考えるとすれば…。

単純であること

複雑なことをするとめんどくさくなるので、基本は焼くだけにしておきます。

下ごしらえ編

フレンチトーストの材料はこちら
下ごしらえして、ジップロックに入れておきます。

材料

  • フランスパン
  • 卵1個
  • 牛乳(もしくは豆乳)
  • バニラエッセンス 2~3摘
  • 砂糖 一振り 

ごく一般的な作り方です!
クックパッドにも載っているので好きなレシピを選んでくださいね
フランスパンを切って、卵・牛乳・砂糖を入れた容器にダイブさせてください。
フランスパンが超重要です。
外はチョイ硬中はふっくらしてて型崩れしにくいのがポイント!

ジップロックでするとそのまま持っていけますよ。
ジップロックに入れて、保冷剤の入れたケースに入れて持っていくだけです。

つけ加えて持っていった方が良いものを紹介します!

持ち物
 

  • マシュマロ
  • ドライフルーツ入りミックスナッツ


この2つがあるだけで見栄えは5割増しです。

SNS,インスタ映えすること間違いなし!

スポンサーリンク

スキレットで調理開始

バーナーの上にスキレットを置いて火をつけるだけ
手をかざして熱くなってきたなーと思ったら、フレンチトーストを投入


しばらくすると、香ばしいにおいがしてくるのでひっくり返してください。
両面がキツネ色に焼けたら完成です。

まぁ、おいしそうではあるけれど、、、
少し物足りないですよね!

そんな時は、これをプラスαしてください。

 

スキレット料理フレンチトースト プラスα

今回マシュマロを上に散らしてバーナーであぶります。

バーナーなんてないよ」って場合は乗せるだけでも、熱でトロッとマシュマロは溶けます。

焦げだしたマシュマロが食欲そそります。


後は、ドライフルーツ入りのミックスナッツを散らして完成!

溶け出したマシュマロがフレンチトーストと絡んでめっちゃおいしいです。
マシュマロを入れる場合はあまりフレンチトーストに砂糖を入れないようにすると良いですよ!


あら、料理撮影が下手すぎるw
本当はもっとおいしそうなんですよ!

ビターなコーヒーと合わせて至福な瞬間。

登山でおいしいコーヒーを!直火式エスプレッソマシーンの実力は?

2017年7月6日

週6日の仕事の忙しさから解放される瞬間ですw
仕事自体は好きなんですけどね

 

スキレットのメリット

重さは850gと重いのですが、やっぱり鉄の鋳物なので冷めにくいです。

バーナーが一つしかないので、コーヒーを沸かしている間に冷えるかもと思っていましたが、全く問題なかったです。
むしろ保温効果抜群で、暖かさが長持ちします!

 

スキレットを使う前にやっておきたいシーズニング

ダイソーでもすぐ手に入るスキレットでもすぐには使えません!

シーズニングをする必要があります!
初めて聞いたときは、

・シーズニングって何?
・何かふりかけるの?

っていう感じでした。

スキレットデビューを考えている人は良く読んでくださいね!

シーズニングとは最初に買ったときの手入れのこと

スキレットって「鉄製の分厚いフライパン」のことなので、鉄→錆びがきてしまいます。

慣れれば、洗って→空焚き→油を塗る

この工程だけでOKです。

購入して最初は、錆止めや油をきれいに取る必要があります。

せっかくの料理に臭いがうつってしまいます。
なので、最初にシーズニングを行いましょう!

 

シーズニングの行程① 洗う

さび止めが塗られているので、スポンジに洗剤をつけて洗いましょう。

人によっては、そのあとお湯を入れて火をかけて、油分が出なくなるまで続けるやり方もあるようです。

手間もかかるのでスポンジで洗った後に、熱いお湯をかけて次の行程にうつりました。

 

シーズニングの行程② 空焚き

水分をタオルでふき取ってからコンロで火にかけます。

そして、スキレットから白い煙が出てくるので、その煙が無くなるまで火にかけます。

※熱くなっているので十分気をつけてくださいね。

 

シーズニングの行程③ 油を塗る

サラダ油よりもエクストラバージンオイルの方が良いらしいのですが、サラダ油でやってます。

油を浸したキッチンペパーでまんべんなくぬってください。
鍋の中でなく全体に塗ってください。

塗ったら再度空焚きこの工程を3回繰り返してください。
最後に、玉ねぎの殻、ニンジンの皮などくず野菜をいためて、油を塗って完成です!

最初はめんどくさいですが、一度手入れしてしまえば後は簡単なので最初の内にしっかり手入れしておきましょう!

 


 


今回、ダイソーのスキレットで作るフレンチトーストを紹介しました。
荷物が重くなるので、ハイキングの時にやるくらいが良いですよ!
岩場登山の時に持っていったので肩がw

山で食べるごはんは格別です!ぜひトライしてみてくださいね~
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください