今まで水筒持参で登山を楽しんでましたが、今回吉野の登山に行ったときにザックを下さず水を飲みたかったしハイドレーションってどんなのって気になってました。
使ってみて、なんで今まで使ってなかったの?と思える部分とめんどくさい部分を書いてみました。
ハイドレーションのメリット
今回使ったハイドレーションはプラティパス。
それにしたのは、構造がシンプルだったからです。
飲みたい時に飲める
やっぱりハイドレーションのメリットはこれ!
ザックに水筒を入れていると出し入れの時にザックを下ろす必要があります。水筒を前に装着していても、出したりする手間がかかります。
その面倒臭さが解消されます。
収納がコンパクト
ザックに入れれてかさばらないし飲んでいくと容量は小さくなります。
折りたたまずにくるくる巻いて収納すると長持ちします。
2Lを背中部分に入れると重さをあまり感じることなく背負えますよ。
こまめに水分補給がとれる
常に水分が取れる状況にあるので、がぶ飲みせずに飲めます。
水筒だと、ザックを下すのが面倒になるので気づかないうちに水分不足になったり、飲みすぎるとお腹タプタプなってしまいます。
気をつけて飲めよって感じですがw
ハイドレーションのデメリット
メリットもあるのですが、使ってて思うデメリットもあります。
容量がわからない
夏の暑い時期だと、気づかず飲んでて空になっていることがあるので要注意。
2泊3日の登山に行ったとき、水分がなくなって吸っても飲めない!
2時間近く水が飲めない状況がありました。
500mlの予備のラバータイプの水筒があると安心だと思います。
袋が乾きにくい
直すときの手入れをしっかりしていないと臭いや菌が繁殖してしまうことです。
使った後はしっかり乾燥させてくださいね。
使ってみて思う事
買うときに2Lか3Lで迷いましたが、今回は軽量化もかねて2Lにしていましたが、夏の暑い時期は3Lの方が良いです。
一日に必要な水分の量は
登山中に必要な水分量=自重(体重+ザック)×5×行動時間
だそうです。
以前吉野に行ったときは一日12時間歩いていました。
なので必要な水分量は4.2Lになります。
夏に水分がなくなった時の絶望感は半端ないのでしっかり準備しましょう。
今回ハイドレーションを使ってみてメリットとデメリットを考えてみました。
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