ハンモックに揺られて一晩過ごしてみたい。
装備も少ないしテントを持っていくよりは楽かも…
そんな感じでアマゾンかヤフーショッピングで見つけた2000円のハンモック
失敗したことや反省点をお伝えします。
そもそもハンモック泊するきっかけ
今回はロードバイクで琵琶湖一周に挑戦したかったからです。
住んでいる神戸から琵琶湖まで、淀川を上がって約100㎞
前回、ゆっくり走って行って、琵琶を大橋渡って帰ってくるので、200㎞でした。

なので、家から琵琶湖一周をロードバイクでするには、どうしても泊まる必要があるんですよね。
ハンモックに揺られて寝てみたいということもあったので購入してみました。
持って行ったもの。
- ハンモック
- ユニクロダウンジャケット
- ヒートテック
- エマージェンシーシート
この4つと自転車の修理工具とボトルです。
10リットルのリュックに詰めます。
あまり、物を背負って走りたくないのですが、今回サドルバックを購入できなかったので、トレラン用リュックで代用です。
最初にハンモックを張った場所
到着が夜過ぎて画像が撮れませんでした。
基本的にハンモックを吊るす候補として3つ考えていました。
・良い感じで木が2本生えている
・湖畔
・地面が砂地
良い木が2本生えている間隔は2m~3mでさがしていました。
湖畔なのは眺めが良さそうなので
地面が草むらだと虫が大量にいる可能性があります。
この3つをクリアしている場所を探します。
早い段階で何か所か見つけることはできましたが、できるだけ距離を稼いでおきたいという欲が出すぎて、最初の場所に到着が8時でした。
地面は砂地ではなく砂利でした。虫はハサミムシがいましたが、問題ありません。
問題は風です。
7月初旬なのにかなり寒い。
風がなければ過ごしやすいのですが、ハンモックの下に風が通るととても寒い。
ヒートテック、マイクロダウンを着ていたのに寒かったので、2時間くらい寝て場所を移動することに。
風で波の音が強すぎて、洗濯機に入っている夢を見ました。
撤収は10分で終了するので楽です。
ハンモックを吊るす場所の候補に風向きが入りました。
2か所目の候補
夜の11時頃から2時間ほど走ると、いい感じの場所を見つけました。
朝からずっと自転車にのっているので、体の疲労感は半端ありません。
ハンモック設営すると風の影響はほぼありません。
寒くもなく快適です。
2時間ほど仮眠することができました。
寝付けなかったのは、4時ごろでも自転車で走っている人がたくさんいたので、強制的に目が覚めた感じです。
初めてハンモック泊をしてみましたが、簡単に設営できるし、風よけさえつければ全然使えると思いました。
もっと夜暑くなってくるころには最適ですね。
今回の反省点を踏まえ設営に注意する点は4つ
・良い感じで木が2本生えている
・湖畔
・地面が砂地
・風
まだありそうですが、一旦落ち着きました。
蚊帳付きなので、虫の心配はありませんよ。
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