緊張のベトナム 陸路での入国

3カ国目 ベトナム

中国からベトナムへ初陸路で入国

乗客は中国人しかおらず、床にはひまわりの種ガラが散乱している。

ベトナムの国境に近くに連れて東南アジア特有の森や田園風景が広がってきた。

バスの添乗員が乗客のパスポートを確認する。
手渡すと、慌てた様子で中国語で話からけられるが理解できない。すると、「ビザ、ビザ」と隣の中国人が教えてくれた。

前の席の人もなぜビザ持ってないの?
周りの席がざわつきはじめた。

貰ったガイドブックを確認すると陸路での入国ではビザが必要だった。

詰んだ…

ドキドキの入国審査

もう時すでに遅く、イミグレに到着。
中国の人たちに混じって列に並ぶ

自分の番となり、内心焦っているが、ひきつった笑顔でパスポートを手渡す

麻生太郎のようなおじさんが、親指を舐めてペラペラとパスポートを眺めている。
上目遣いでこちらを見据えた

もうあかんと思った瞬間、

「AJINOMOTO 〜」

と言いながら笑顔でパスポートにスタンプを押した。

緊張と緩和が過ぎる
無事入国することができた。

ベトナムの食事が合わない

ビールが一杯25円

飲まないわけがない。


毎日、地元の人が通うような屋台で、食べている人の料理を指さして注文していた。

理由は安くておいしい。

そして、現地の生活がリアルで体験できるから。

しかし、衛生管理が問題なのか、食が合わないのか、お腹を下すことが多かった。
ガイドブックにも、現地の氷は気をつけようと書いていたが気にしなかった。

郷に入っては郷に従え

食べているとだんだんお腹はベトナムに順応していた。
自分がレベルアップしているような気がした。

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