5カ国目 タイ
使い古されている言葉で、タイはバックパッカーの聖地と呼ばれる。
日本人も多く地方へ行く拠点、世界一周に行った人、現地で働く人様々、色々な経験をしてきた人たちの話は飽きないし、新鮮だった。
微笑みの国 タイ王国
はじめて日本人宿に泊まり、タイで働いてる人と仲良くなった。

タローさんと出会う
その人の紹介で、タイで貿易会社をしているタローさんの家にお邪魔することになった。
タローさんはスキンヘッドで細目のちょい悪系の60歳だったが、微笑むと温和な感じのおじさんだった。
家はミッドセンチュリーの家具、オシャレな照明、タイドリームという言葉を実現していた。
タローさんは料理が趣味で、アイランドキッチンでは、料理が手際良く盛り付けられ、テーブルの上に甘辛のタイ料理が並ぶ。
もちろん美味しい。
そして、どの料理もお酒が進む
仕事の話やタイの事について、話が盛り上がった。
気づけば、かなりの時間が経っていた。
夜になって
そんな時、ガレージに一台のベンツが止まり、男前なマッチョなタイ人が降りてきた。
彼は、タローさんのビジネスパートナーらしい。
彼は眠かったらしく、あいさつもほどほどに2階にある寝室に上がろうとした。
2階に上がる彼のお尻をタローさんはソフトタッチで撫でていたのを見てしまった。
その瞬間、酔いがさめ、足早にタローさんの家を後にした。
マッチョなタイ人はビジネスパートナーだけでなく夜のパートナーでもあった。
欲望の渦巻く微笑みの国タイ王国
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