11カ国目 イラン🇮🇷
ドバイで普通に空港ターミナルを間違え、更にチケットも手配できてなかった。
2日しか滞在してないのにハプニングが続いたが無事、存在を消されたドバイを出国できた。
イランと言えば、アメリカから「悪の枢軸」と呼ばれ、日本人にとっては怖い、恐ろしい国という印象が強い。
しかし、お茶やピクニックに呼んだり、3kgくらいあるメロンくれたり、謎のCDくれるフレンドリーな人たちが多い。

「welcome」と声を気軽にかけてくる。
露店のお兄さんにつかまる
商店街を歩いていると、1人のテンションの高い店のお兄さん(多分)に出会った。
みんな顔が濃いので年齢がよくわからない。

イランの挨拶で、ハグして両頬にキスすることがある。
映画でしか見ない欧米系のハグ&キス。
日本人が絶対やらないやつ。
お兄さんがハグしてきたので、合わせた。
左右の頬にキスする時に俺の音が良くなかったのか、ダメ出しされた。
お兄さんから手ほどきを受けることになった。
ハグからのキス
「ムチユューーーウゥ、チュゥポォン」
え、それどっから鳴ってんの?って位、アニメの効果音だった。
「そんなに、やらんやろ」
とツッコミ入れながら自分の番
「チユューーーずずずっ」
キスは、なくなりかけのパピコから蕎麦をすする音になった。
意外と難しい。
さすが、キスの伝道師。
何回か手ほどきをを受け、ようやくお兄さんは満足したのか、解放してくれた。
店なのに何も売ろうとすることもなかった。
帰り道の出来事
また、商店街を歩いていると、なんかおじさん臭を感じた。
なんかくさい。
例えるとラマの香り、ラマ臭
右に振り返ってもおじさんはいない。左も。
これが自分の加齢臭と思って頬を撫でたら手がめっちゃ臭かった。
キスの伝道師のせいだった。
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